裏設定や秘密を考察
青年漫画のジャンルとして週刊ビッグコミックスピリッツで連載していた「本格科学冒険漫画 20世紀少年」に隠されている裏設定や秘密を考察によって解き明かしていきたいと思います。
作者の浦沢直樹さんはかなり深いストーリーというか何かを見据えてこの漫画を描いたようです。完結編は「本格科学冒険漫画 21世紀少年」として描かれています。
作品の解釈は読み手によって意見が分かれるかもしれません。
どういう事かというと20世紀少年が描いている内容を、洗脳や予告みたいに受け止めるか、風刺や批判的な内容かという事です。
解釈はいくつかできるわけですが、描かれている内容の裏設定や秘密について考察していきます。
洗脳カルト宗教組織
20世紀少年は現実世界の日本が舞台となっているので、元ネタやモデルになっている実在の人物や組織なんかもたくさんあるわけです。
裏設定として実在する政治団体や洗脳カルト宗教組織なんかが元ネタになっていたりするわけです。
日本にはカルト宗教がたくさんありますが、俗にいう日本の芸能界と密接に関係した反日の洗脳3大カルト宗教が存在しています。
日本のマスコミや芸能界を表で支配している、なんちゃって日本人つながりがあるわけです。
多くの日本人が洗脳されて犯罪まで手を染めています。
元ネタとなっている1つのカルト宗教が地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教です。
オウム真理教の裏設定
オウム真理教では「ポア」するという言葉が教団に対する敵対者や裏切り者に対する殺害を示唆する意味で使われていたとされています。
教祖であった麻原彰晃(本名:松本智津夫)はテレビにも出演していました。
日本の芸能界はそういう所なわけです。
そしてオウム真理教は選挙にも出馬していました。
一方で20世紀少年で友民党(友達民主党)という、ともだち組織で構成される政治政党があり、連立内閣に組み入って「ともだち」は政治的権力をも持ったわけです。
友民党の「絶交」は明らかにオウム真理教の「ポア」が元ネタになっていると考えれます。
実際に何の罪もない日本人が命を奪われています。
友民党(友達民主党)はオウム真理教ではなくて、日本に実在する別の政党や宗教団体が元ネタと考察できます。
組織のバックなどや黒い噂は表には出てませんがオウム真理教と似てます。
オウム真理教のバックには明確に北朝鮮がいました。
これは捜査にあたった元自衛官で警視庁と共にオウム真理教の捜査に関わっていた池田整治さんが詳細を語ってくれています。
オウム真理教の事件の真相はほとんどといっていいほど表に出てきません。
サリンやVXガスあたりまではテレビ報道などで出てきましたが、薬物関係はまるで表に出ていません。
マスゴミは自分達が薬物汚染された芸能界などを通してクスリ関係などで繋がりがあるのを隠したかったんでしょうね。
ちなみに日本政府も隠したい事だらけなわけです。
警視庁の長官が撃たれたわけですが、奥さんが住む自宅ではなく別の女性が住んでいたとされる、どうやって一括で購入したか不明の7900万と言われている億ションから出てきた所を撃たれ、犯人は逮捕されずに時効になるという事件がありました。
日本の警察と検察は裏金を作っている犯罪組織であるという事は日本の宝といえる仙波敏郎さんと三井環さんが命を懸けて内部告発してくれた事によって明確になっています。
教祖は裁判の途中から何もしゃべらなくなったわけですが、余計な事をしゃべらないように何か薬などを盛られたのかもしれません。
20世紀少年に出てくる友民党(友達民主党)は明らかに日本のカルト宗教そのものです。
そのバックにはもちろん北朝鮮がいるのですが、さらにその裏にはもっと大きな組織があったわけです。
イルミナティの裏設定
実は20世紀少年の裏設定としてイルミナティという秘密結社ともいえる組織が元ネタのモデルとなっているのです。
もちろん公式に発表されてないので、考察での判断という事になりますが「ともだち」のシンボルマークには目が描かれていて、あきらかにイルミナティを表すプロビデンスの目が意識されています。
フリーメイソンとも関係しているという話もあり、実在する組織で海外で何をやっているのかというのはドキュメンタリー映画にもなっています。
ともだち組織の幹部でNo2である友民党党首の万丈目胤舟(まんじょうめ いんしゅう)にも「目」のキーワードが入っている事からもイルミナティを表すプロビデンスの目が意識されていると考察できます。
イルミナティがやろうとしている事は「新世界秩序(New World Order)」を実現する事です。
NWOは世界政府を作って世界を支配するというような構想です。
イルミナティは影に隠れて裏から支配するといった感じです。
そのために残す人種を選んだり、管理しやすいように世界人口を20億人くらいまで減らす事を計画しているようです。
それがよく陰謀論で話題になっている人類削減計画(人口削減計画)というものです。ケムトレイルなどもこの計画の一端をになっていると思われます。
よげんの書の設定
実は20世紀少年に出てくるよげんの書に関する設定はイルミナティのやっている事とかなり似ている部分があります。
よげんの書(旧来)では細菌兵器が撒かれるといった設定があります。
これは現実の世界において世界中でケムトレイルによって有害な化学物質や細菌(ウイルス)が撒かれているのと一致します。
しんよげんの書で世界大統領が誕生するといった内容もNWOが完成すればあり得る話です。
20世紀少年が連載されている間に9.11アメリカ同時多発テロ事件が起き、これはアメリカが自作自演で起こしたといわれるようになりました。
この頃からいろいろな事に気付きだす人が増えたのだと思います。
20世紀少年の作品名はイギリスのグラムロックバンド、T・レックスの楽曲「20センチュリー・ボーイ」から付けられたようです。このロックバンドもイルミナティが関係しているようです。
浦沢直樹の世界観
作者の浦沢直樹さんは1960-1970年代のロックのファンで自身も中高大と軽音楽部に所属しています。
20世紀少年の主人公ケンヂ(遠藤健児)は自分自身を重ね合わせたキャラといえるわけです。
自分が歌で世界を救うという設定なんですよね。
そういう意味では歌やダンスで北朝鮮の拉致問題を解決に導くという私が作ったIプランの発想とも似ている所がありますね。
そういえば全く別の作品ですが、藤田和日郎さんの「からくりサーカス」という作品もエレオノールの歌が世界を救うという設定でした。
まとめ
「本格科学冒険漫画 20世紀少年」に隠された裏設定や秘密に関しては日本の芸能界と政治に深く入り込んだカルト宗教と、世界政府を作って世界を支配しようとしているイルミナティという秘密っ社が深く関係しているという考察を私はしました。
浦沢直樹さんはイルミナティの存在に作品の連載開始時に既に知っていたのかというのは気になる所です。
9.11アメリカ同時多発テロ事件がアメリカの自作自演だと言われ始め、トランプ大統領の政権が出来上がるまでには相当に時間を要したわけです。
とはいえあれだけの規模の事件なので事前に知っていた人も多かったはずです。
日本がテレビや薬物汚染された芸能界を通してカルト宗教に洗脳されていく中で、その危険性を作品を通して伝えたかったのが隠された裏設定なのかもしれません。
主人公ケンヂ(遠藤健児)は浦沢直樹さんのペルソナで自分が歌と漫画で世界を救うんだという信念を込めたのかもしれません。
これはハンターハンターの作者の冨樫義博先生が北朝鮮の拉致問題を解決したいという信念を自分の作品にスピリチュアルメッセージとして込めたのと同じなのかもしれませんね。
冨樫義博先生はコアラのキメラアントとして登場しました。
本物の日本人はいろいろな業界でまだまだ命を懸けてくれています。
そんな中で多くの本物の日本人が不審死によって口封じされ、命を奪われていっています。真実を見極め、本物の日本人は覚醒していく必要があるのです。
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